ドイツ語を学んだら、それを実際に使ってみる。ドイツで授業を受け、ドイツの生活を経験する。そのまたとない機会が、2年次の科目「ドイツ語圏現地研修」です。この科目では、夏に1カ月間、フリードリヒ・シラー大学イエナで語学研修に参加します。イエナ大学はドイツ有数の古い大学で、福岡大学の協定校です。イエナの町はドイツ中央部にあり、古い歴史と美しい自然、またカール・ツァイス社があることで知られています。(授業料とは別に費用負担があります。)
1カ月のドイツ滞在は、新しい発見でいっぱい! 街に飛び出す授業、ドレスデン探訪、ドイツ人学生との遠足、首都ベルリン旅行! 今年度は残念ながら実施できませんでしたが、まずは写真でドイツを訪れてみましょう。
2019年「ドイツ語圏現地研修」
交換留学
ドイツのフリードリヒ・シラー大学イエナおよびデュースブルク・エッセン大学と、毎年、それぞれ5名の交換留学を行っています。異国で暮らし、学ぶ経験は、現代の若い人たちにとって、もっとも重要な経験のひとつではないでしょうか。留学で得た友達は、この不安定な時代に、かけがえのない財産ともなるでしょう。こちらから行く人がいて、向こうから来る人がいる。日本人がドイツに行って経験したこと、ドイツ人が日本に来て経験したことを聞くことも、留学につながる勉強です。
イエナ大学からの2019年度交換留学生、テオ・パッハさん
[リンク]https://www.fukuoka-u.ac.jp/fukudaism/global/20/06/15785.html